こういう考察をしてから考えると、MFJ-1788みたいな完全にモータ内蔵でコントローラで制御して周波数がちょっとでも動いたら即調整必須なアンテナって、実に本質を突いたアンテナだな

逆に言えば、他の全てのアンテナ(但し、屋外型アンテナチューナを使用した場合と、SteppIRを除く)って、単に完全に調整できないのでそこそこ誤魔化して使ってるだけということになるな~。

さらに言えば、21世紀にふさわしいアンテナって、従来のようなパッシブ調整型ではなくてアクティブ調整型なような気がするね~。

つまり、アンテナ直下に付けた屋外型アンテナチューナ以外では、アンテナそのものにダイナミックな調整機構が内蔵されているのが当たり前になるというような。

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どうもアマチュア無線が一般世間的に衰退しているのはこういうところにも関係してそうな感触が?衰退してるからそういう技術を開発しない → 開発しないから進歩が無くて新しい若い人が興味を持たないという負のループが作動しまくっているような。(現にアメリカではちゃんと開発してるので、日本ほど若い人が無線をやらなくはないのでは?勿論それ以前に「破滅的住環境」の影響が一番大きいだろうけど・・・)
そういう技術的な新規性と、あとは全くそれとは別な、合気道や書道のような「道」につながる自己鍛錬としての「CW」みたいな人間側の鍛錬。その両方を極めれば完璧だな!・・・・と理想論だけ考えてみる。

個人的にはまずはアンテナ上げないと・・・ってそればっかり。
なんと理想から遠い現実なことよ。 (^∀^)