これの続き。
そう、MMANA-GALで、6mの室内八木アンテナを設計する話だ。

前回までの結論により、28Ω系で設計して50Ωにマッチングするという線はなくなった。なので、素直に50Ωで設計することにする。そうなると、寸法的に5エレはありえない。あと、3エレだとなぜか50Ωで設計しても38Ωになってしまうという謎があるし、寸法的にもまだ余裕がある。 ならば、4エレ八木が一番いいじゃん。

ああ~ なんと、6mの4el八木といえば、1972年3月30日、JE1QMS開局のときに上げていたアンテナですよ。TR-1200と一緒に、今は亡き秋葉原のトヨムラで買った、マスプロの4エレ。

なんと、38年9ヶ月を経て、自分で設計して遥かにグレードダウンして室内アンテナに・・・とは、情けないことよ。もう泣きが入りまくり。

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なんて、まあ置いておいて。
淡々と設計結果をさらしてみる。50Ω整合、マッチング回路なしだ。

<50MHz 4el 八木アンテナ>

Image1

Image2

Image3

Image4


なんかこう、理想論からはずれて、どうせ室内アンテナっていうのと、どうせマッチングなんかとったってたかが知れているというのと、結局フルサイズでブロードに作ってあれば、多少ズレたって許容範囲だろうというのと、一番のポイントは、「モーターでチューニングとか、マッチング調整とか、そんなのは全部めんどくさい。」っていうのが本音。

まあ、どうせ室内アンテナ。どうせ飛ぶわけない。
ならば、平衡不平衡変換なんか無視。そうすれば「バランもなし」だよ。


一旦そういう方向で覚悟を決めると、これまでと打って変わって超気楽だ。 もう天国。ただ50Ωの同軸を直付けでいいじゃん。

もう、すぐ作れるように、寸法図を描いてみた。
まずは自由空間での設計値。
設計図 自由空間

このまえやった、短縮率0.799の石膏ボード表面理論値。
設計図 0.8

でもどうせ、エレメントと天井には隙間ができるだろうし、でも自由空間よりも天井の影響があるだろうから、超アバウトに、短縮率はその中間の0.9だと決めて計算したのがこちら。

設計図 0.9

これだ
あとは、ホームセンターでアルミパイプを買ってきて作れば完成だ?
本当かな??