JE1QMS

アマチュア無線局 JE1QMS です。1972年3月30日、50MHz A3 1W, TR-1200で開局。
14MHz JT65 で22年ぶりに復活後、CW練習や移動運用、自作ダイポール室内アンテナ、ウクレレQRL/ピアノQSY、マンションからJT65/FT8・・・を経て、栃木県で再開準備中。(^◇^)

2010年10月

MLA屋外設置思考実験

何度いろんな条件で受信してみても、室内アンテナではダメダメなことは明白だ。しかし、タワーを建てるなどもってのほか。屋根馬もほとんど可能性はゼロに近い。ならば・・・ということで、ベランダからどのくらい上げられるか?を思考実験。

MLA屋外設置案
この絵は、現状の現在地の様子をほぼ描いた模式図。
中央が自分の家で、左右がとても近くに建てられている隣家。
この前「移動運用」したベランダに、もし2mの長さの鉄製のマストを立てたら?という仮定。

赤い線は、2mのマストを1本立てた場合の想定高さ。なので、この絵では仮に4本連結したら?という仮定になっている。先端にはMFJ-1788磁気ループアンテナを水平偏波で取り付けて、その先端にVX1000を付ける。
実にこれ以外の選択肢は無い。だって、この丸いループを垂直偏波で取り付けたら目立ちすぎる! なので却下。VX1000のために2本マストを立てるなんていうのもありえない。従ってどう考えてもこの絵で言う青い線の配置になるのは明白。あ~30年位前だったら、SONYのFMラジオ用のルーピックアンテナが全盛だったから、MLAを水平偏波で上げればちょうどこのルーピックの親戚みたいで目立たなかったのにな~とか言ってみる。
実は・・・こちらの家から歩いて5分くらいのところには、2010年現在でもそのSONYのルーピックアンテナが使ってなさそうだけどちゃんと上がっている家があるというのが驚愕ではあるのだが・・・w

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本論に戻って、まずは

・マスト1本の場合---アンテナの高さがまさに2階の居住空間になってしまう。で、アンテナの指向性は水平方向だ。なので、TVIを発生させるためにアンテナを外に出しているかのような状態になってしまい最悪。何しろ、ベランダのこの位置にアンテナを上げると、アンテナからリグまでの距離よりも、アンテナから隣家の居室までの距離の方が多分近いという恐ろしさ。

・マスト2本---なんとか屋根の下端よりは上に出られる。ので、一応上げた効果はあるだろう。しかし、そこらじゅうの屋根に反射されて指向性は上空に曲げられてしまい、飛び具合は最低な予感。でもそんな贅沢は言ってられない。

・マスト3本---この絵がどのくらい正確か?疑問なものの、仮に高さ方向の縮尺が正確だとすれば、なんかこう、隣家のテレビアンテナに向かってわざわざ電波を放射してるという・・・やはりTVIを起こすために上げてるような最低な感じが・・・

・マスト4本---一応これなら理想的かも?つまり、隣家のテレビアンテナよりも高くなり、かつ屋根より高いので、水平方向の伝播は申し分ない。しかも、磁気ループアンテナのヌルポイントが真下に来るので、ごく近傍へのインターフェアが発生しにくくなるという効果も期待できる。

とまあ、こういう感じだけど。しかしマスト4本を繋ぎ金具でつないで上げるなんて、強度的にも施工的にもまず100%不可能だよな~。大体そんなアンテナ見たら不安定で怖すぎる。。。。

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なんかこう、クランクアップタワーみたいな仰々しいのではなくて、無線やるときだけマスト4本分手動クランクアップで、終わったら手動で下げて、アンテナ部分だけ取り外してベランダ内に隠蔽。っていう機構はできないものか。

仮にそれができれば、大躍進なんだけど。非常~~~に難しそうなことは確か。

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なので、屋外常設&固定はもう免れないと「覚悟」を決めれば、上記のマスト2本ならばそこそこいけそうな感じも。こういう感じだ。

MLA屋外設置案2

まあ、この状態をもって、小さくて目立たないと見るか?変なアンテナがあってイヤだと見るか?は、100%見る人の主観によるわけだが・・・当然一般人が見て・・・だけど。

あとはあれだな~。仮にどんな状態でも外に一旦アンテナを固定で出してしまえば、万一電波障害の場合、というかそれ以前にその冤罪の場合だったとしても、いろんなマッチング上の観点から停波は勿論
 即、アンテナ撤去 の覚悟はしておかないとダメだな。

あとそれ以前に、アンテナ固定となれば、当然同軸ケーブル配線も固定となるわけで、壁に穴あけ3箇所が不可避。(幸い近所に、何でも工事やってくれそうなアットホームな電気屋さんはある。)
さらにこう、 家庭内のSWRが上がるという恐怖 も避けて通れないという。
勿論移動運用だけやるという選択肢もある。しか~し、既に何十年もムセンやってて、QSOのノウハウとかを身につけた人が移動運用やるのと、それが無くて、いろんな練習から今からやらなくてはいけない立場の人間がやるのとでは、非常~に困難さが異なるんだけど。単なる「毎日の練習」をするだけのために、車に荷物を積んで、渋滞の中運転して、現地でセッティングしてetc...というのは現実的にはものすごい犠牲な気がするけど。練習の成果を披露する「実運用」のために移動運用するのは最高なのは理解できる。海外のレンタルシャックとかも含めて。変な喩えをすれば、ミュージシャンが、ライブの本場じゃなくて毎日の練習のために都心の大ホールとかの場所を借りるか?っていうみたいな。ちょっと極端すぎるけど。
まあ、何十年もいろんな物事の犠牲になって、その練習ができなかった人間は、結局いろいろと犠牲になるんだよな~。まあいいやw。

でも見方を変えれば、やりたいことを「ちゃんと自分のためにやる」というのも実はすごく重要だったりする。そのあたりの話は、こことかこことかこことかこことかこことか・・・いろいろ書いた。ていうか、このブログでこういう話題に深入りすると、またまた誰も来なくなっちゃうので止めるけど、こことかこことかに全部書いたので(変人狂人廃人全開~)、一応ご参考までということで~。

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なんというか、たかが趣味のムセンの話でも、いろんな困難があるとそれは単なる技術の向上だけでなく、人生論につながるんだよね~。まあそれも趣味のすばらしさ!と解釈することにしよう。(^_^)

KG-FAX受信実験

オーディオインターフェースは完璧、かつ、受信機はゼネカバ、かつ、アンテナは磁気ループなのでアマチュアバンド以外も連続カバー。
という条件は揃っているので、またまたすばらしいソフト、KG-FAXを頂いてきてFAXを受信実験してみる。

受信するお相手は、JMH 気象無線模写通報
しかし・・・耳で聞いても十分弱いんですけど。5kWなのに。ここは内陸だから、船舶用FAXは弱いんだ?本当か???

なにしろ、KG-FAXで同期がかからないほどの弱さ。なので、受信画像はこの程度。
KG-FAX
なんかイヤになるな。
リグとかその他の準備とかは後天的になんとかある程度はなるものの、ロケーションというのはある意味先天的「運」の要素がいろいろ強い??ということにしておくか。w

でも億単位のカネを動かせる人からみれば、ロケーションの良いところに不動産を建築するなんて、先天的だろうと後天的だろうと「朝飯前」なんだろうな~と想像してみる。

RTTY, PSK-31受信成功 (CQSSTV-USB)5

インターフェースをどうするか?っていうのを書いたのだけれど、JO1KVS様の記事を見ておお~と感動し、さっそく注文してみた。
「CQインターフェイス」が正式名称なのね。「CQSSTV-USB」で覚えてた。
まさに記事にあるとおり、これのすばらしいところはまず第一に個人的にはサウンド入出力がUSBなところ。こちらのPCは無線専用ではないし、結構まじめな音楽再生にも使ってるから、「音楽再生系に配線分岐とか切替は極力入れたくない」という事情が第一なんですよ。
さらにその上、あとはみなさん書いてらっしゃるとおり、驚異的に豊富な機能満載で、作りもしっかりしていていろいろすばらしい。

なので、動作確認もかねて受信実験してみる。

まずはやはりアンテナ関係は前回と同じ。なので、何度聞いても、7MHz帯以外の全HFバンドは、1局も受信できず!ダメダメだな。

なので、ひたすら7を聞く。

7030あたりにそれらしき信号を発見。

なので、それからソフトをインストールさせて頂く。
MMTTY, MMSSTV, MMVARI と、もう素晴らしすぎるソフトを3つも頂いてきてやってみたけど、とりあえず反応があったのはMMVARIのみ。

まずは、RTTY受信に成功した。これだ。
RTTY
このように、文字化け苦しいながらもなんとか復調。矢印で書いたのは苦しいQRM。なんか、キャリア妨害ステーションみたいな気がしたけど、あとで調べたらPSK-31局?だったみたいな。

そしてその後、PSK-31受信も成功。
PSK-31
このように日本語も再生された。

特にRTTYの第一印象は、混信に弱そうみたいだけど、文字が流れていく速度は無線通信としては爽快みたいな。w

PSK-31ははじめて耳で聞くとほとんど変調がわからないくらいでも復調するし、QRNにも強いみたいな。文字が流れる速度はゆっくりでなごむ~。

・・・といったのが第一印象。

なんかこう、すばらしいハードと、すばらしいソフトをお作り頂いたのをただおんぶにだっこで使わせて頂いただけで、全然すごくないのが難点だけど、まあ無線復活への第一歩ということで。(^∀^)
一応これで、2003年位にやったPSK-31復調実験成功時のレベルまでは復活完了といったところ。

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あと、なぜか、WindowsXP上で「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」でサウンドカードとこのUSBインターフェースを切り替えるのだけど、
「オーディオ」の方で従来からのオーディオインターフェースを指定し、「音声」の方でこのUSBインターフェースを指定してみると、スピーカーからの音楽再生も、RTTY/PSK31復調も、両方同時にできるみたいなんだけど、いいのかな?これで?
できるはずのができないのは慣れっこだけど、逆は滅多に無いのでびっくりですよ。 まあ目出度いので、とりあえずこのままありがたく放置しておくことにする・・・

MFJ-1788 磁気ループアンテナ

実は、MFJ-1788 Hi-Q MLA 磁気ループアンテナをちょっと前に買ったのよ。現地から直送で、関税は0だったけど、消費税が1100円だった。

2003年ごろに、IC-720Aに自作磁気ループ室内アンテナでPSK-31の復調だけ成功した話は少し書いたけど、今回は同じ路線でグレードアップということで、リグはIC-7000M、アンテナはちゃんと完成品の
MFJ-1788で再挑戦。なので、前回よりは良いことを期待。でも初めてセットアップするから今日は耳で聞くだけ。PSK-31とかは無し。

しかし・・・
いきなり、MFJ-1788の電源をオンにしてもランプが光らない。

やってくれるな~。いろんな分野で不幸は慣れっこ。w 
こっちのブログ
に腐るほど書いた。

001まずはお決まりの、ばらし。
コントローラにはMFJ-1788じゃなくて1786って書いてある。共用なのは理解できるな。
なんかこう、アルミのシャーシにただタップを切ってあって、ねじを何回も締めたら即ねじ山バカになりそうなんですけど。・・・
あと、工作の質がなんかアマチュアレベル。(プリント基板のほうは立派なんだが)さらに、あの規制とかがうるさいことで定評あるアメリカ?の製品のはずなのに、FCCとかULとかのマークはどこにもナシ。いいのかこれで??
一般民生品じゃないと関係ないんだっけこういう規制って??

002これが、お顔のほうの写真。
で、なんと、このケースをばらした状態で電源を接続してスイッチを入れると「正常に動く」ではないの
ケースのネジを締めると故障する。なんとまさにアマチュアレベルの工作そのものだな~。
(^∀^)
具体的には、この写真で言うと右下の、メーターに一番近いネジを締めると故障するところまで突き止めた。


003なので、そのネジ用の穴近辺のアップ。
う~ん。この状態でフタが閉まると、底面のアルミ板とここの緑の矢印の端子が接触しそうな感じが・・・

005と思ったので、こっちもアマチュアレベルの工作wwで、無心にただガムテープを貼って絶縁してみる。
「よし、これなら!」ということで、ワクワクしてフタを閉めてネジも締めて電源オン!

動かないよ。  

なんかここまでアフォだとうれしくなってくるな。
なので楽しくもう一回ばらしてみる。ねじのタップの磨耗だけが心配。
006まあこれを見てよ。
写真ではわかりにくいけど、よ~くみると、メーターの奥のほうにある配線(ピンクの丸のあたり)と、左側に見える底面のアルミ板に両面テープで貼り付けられた電池ボックスの金属(ピンクの→の左側)が干渉してショートしそうな予感が。こういうのって、三次元空間把握訓練になるな!でもパイロットになる予定は勿論ない。

007なので、超原始的に、両面テープから電池ボックスをはがして、自分でその下の位置に両面テープを貼りなおしてそこに電池ボックスを移動する。

おお! これで本当に直ったぞ!
        (ガムテープと両面テープで・・・)

この電池ボックスの貼り付け位置の不具合が原因だった。
しかし・・・ なんといい加減な工程管理
多分、バイトの "かわいいおねーちゃん" (重要注※ そうとでも考えないとやってらんないよ。)が、目分量で両面テープを貼ってるだけなんじゃないの??? Made in USA の本領発揮だな。ww

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まあ、直ったのでヨシとしよう。でももしバラすのがイヤな人だったらいきなりアメリカに自腹で送料払って送り返して修理依頼するのかな?そう考えると恐怖だよね~。まあそれも含めて自己責任なのかも?



これが、セッティングして電源を入れた様子。
100
それなりにかっこいい。あと、IC-7000Mと相まって、狭いところにちゃんと収まってるのにはすごく好感を覚えるな!

これが背面。
101
あ、写真でわかるけど、まさに今日、免許状届いたのよ。なので、証票シール(だっけ?)も貼った。
送信なんか1回もしてないのに、一応仰々しくコモンモードフィルターも入ってるという。

これが操作部。前にも写真出した。
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今回はストロボたいたので、ブレてはいないけど、表示がちょっとさびしいことに・・・


そしてこれが・・・
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「MFJ-1788 磁気ループ 室内 アンテナ」 ですよ。

この、洋服ダンスやら家具に囲まれた悲惨な有様を見てよ・・・
涙を誘うでしょ。。w 金属のラックまでそばにあるという悲惨さ。

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で、受信実験。

まあこれだけの悪条件で、当然期待はしていないけど、やはりかなり厳しいことは事実。でも、7MHz帯の下のほうのCWとPSK-31らしき信号は受信できた!
しかし・・・それ以外のバンドは全滅。何ひとつ聞こえない。

しかし予想通り、アンテナのチューニングはものすごくシビア。あと、チューニングは、今日は受信だけなのでただ耳で聞いてスイッチを微調整しているだけ。全然本来の方法の、反射波振幅のディップを見る方法ではやっていない。

具体的にはぴったり同調するとS9振る信号が、Fine Tuneボタンの一瞬押しだけで、S1-2になってしまうという。まあ、これでDXやることは死んでもなさそうだけど、「スプリット運用は絶対不可能な予感」が。


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それでさらにまだあって・・・勿論悪いほうね。

前回のVX1000の時も今回も、全バンドで変なノイズが出てる感じが。
具体的には、大体300mSの周期でザッザッっていうノイズが聞こえる。PCの電源を切ったり、液晶ディスプレーをオフにしたりしても変わらず。

う~ん。と、
この前から含めて数日不明だったけれど、ついにその原因が判明。

というか、単なる自分の無知で・・・

IC-7000Mのバンドスコープ機能のノイズだったよ。
なので、バンドスコープを切れば一気に解決した。なるほど~良くネットで見るどのIC-7000の動画を見ても、バンドスコープをずっとオンにしてムセンやってる動画が無いわけがよ~くわかったす。

とまあ、既にムセンを活発にやっている人から見れば、もう遥かにいろいろと低次元な顛末ですな~。
本当に、「どうなることやら」な感じがしまくり。

M型コネクタとUHFコネクタの怪奇

先日のこれの件。
とはいってもその最後の、片側脱着式M型コネクタの話だ。
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ありがたいコメントのご提案に感動して、「脱着式の利点を活かして、クレームで、先端部だけ送ってもらう」という方向で話を進めてみた。
第一電波工業のご対応は素晴らしく、さすがは日本の一流メーカーというものであった。こちらからはねじ山不良の「疑い」があるけどわからないという趣旨で問い合わせたのだけど、即「良品を送るので不良品を着払いで送り返してください」とのこと。
さすがにそれは恐縮なので、その「疑い」の症状を細かく書いて説明する。

その結果わかったことは・・・

それは 不良ではない と。

日本と海外とで共通にするために、ミリ・インチ共用コネクタの規格になっており、共用コネクタとして製作すると「仕様」としてそのような状態になってしまうと。具体的には、
・ネジに若干ガタ付いた様に感じる。
・ネジの締め初めで、引っ掛かった感じやメスネジとの勘合具合がしっくり来ない。
・ネジは2~3回転程度で、締め切ってしまう。
という症状になると。

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大変勉強になったのでそれについては納得した。
けど・・・ちょっと詳しく調べる。

締まらないM型コネクター
秋月電子で売っているM型コネクタはM型コネクタではない件

(参考までに・・・ 秋月のMコネ / メーカー製品では共用規格が現在では当たり前みたいな?)

おお!完璧!!
まさにこちらの2つのサイト様に書かれているとおりだ。さらに、ちょっとでも軸がずれた状態で装着するとすぐに空回りする。
ていうか、こんなにMコネ使ってる人多いのに、この症状を疑問に感じた人って少ないんだろうか? それとも、昔の当たり前だったあの良好な接続のMコネの状態を知らないで、「はじめからこんなもんでしょ?」っていう人が多いのか?

恐ろしいことだ・・・

こうしてアメリカとか外人に洗脳されていくんだね・・・何というか
MISIAさまが国連の名誉大使を務めている、現在開催中のCOP10生物多様性の話を思い出したりするな~。
特に恐ろしいのは、ICOMのリグのメスに、ダイアモンドのオスの組み合わせだったから、両方とも日本製だからJIS-ISOネジみたいなわけはないと先入観で思ってたのが見事に覆されたことだ。

ちなみにこれがUHFコネクタだそうな。
SO-239っていうのも良く見るな。もう日本以外の国ではMコネっていう「規格の存在自体が無視されて既に抹殺されている」件。恐怖・・・

なんか100年位経つと、「ああ、昔日本なんていう国があったな?」とかいう時代になって、さらに100年位経つと平気で現在東京である土地の場所で「わが祖国、中国・・・」とか言ってそうな・・・まあいいや。妄想はこの位でw。


(・・・ただし、この共用コネクタを日本規格のメスに嵌めるとすごく違和感があるけど、逆は違和感を感じないんだよね。今日いろいろいじって、MFJの装置の筐体についているメスに、大昔作った日本規格Mコネのプラグを嵌めたけれど、こっちはぜんぜん違和感を感じない。なんかこういろいろ複雑で頭の痛い問題なのかも?)


なんかこう、「知らないうちに既成事実化してることの恐怖」を、
たっぷりと味わった一日であったな~。

現に、メーカーサイトではない個人の趣味サイトでは、Mコネクタ=UHFコネクタって明言してるサイトが沢山あるよ。何の違和感も感じないみたいで。(自分だって昨日まで知らなかったんだけどね。

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まあ、冷静に考えれば、それこそJIS→ISOネジへ大々的に変更されたあの時代みたいに、なんで真面目にM→UHFへの変更ってやらなかったんだろう?アマチュアしか使ってないから世の中に馬鹿にされたのか?でも、決して気持ちのいいものではないな。

っていうか一番悪いのは、21世紀になってもメートル法を使わない
傲慢な某国なわけだが。w

QSObankやっと1つ出力

結局完全クリーンインストールという事態に。
それでFTPは解決し、さらにこういう問題の原因もわかった。

なので、ハムログからQSObankにログを出力(アップロードって言わないのがなんか違和感あるけど・・・)してみる。

初日。なんかまだサーバーに認識されてないのか?うまく行かず。
次の日。おお、1枚成功したよ。でも700枚位出力したら途中でなんかダメになってうまく行かないので放置。

その後、その1枚分だけconfirmのメールが来たので出来上がりを覗いてみるとこんな感じに。

QSObank

なるほど~こういう風になるわけね。
でも1988年のこのカードを必要な人はいるわけないけど。

AT-7000アンテナチューナ

どの記事も驚異的!に役に立つ、JO1KVSさんのブログ。この記事もすごいインパクト。最後の一文ですよ。

"LDG社は安価なIC7000専用のチューナーも出しています。"

なので調べると~

LDG AT-7000
AT-7000 Manual
Price is $100.00 shipped to Continental US.

とまあ、IC-7000にとっては理想的とも言えるアンテナチューナーで、コンパクトでものすごいメモリー数で、しかも超安いときている。

・・・・・・・・残念ながらディスコンなのね。

ちょっと悲しいような、でもそれ以前の問題を全然クリアしてないから買っても宝の持ち腐れになりそうだから買わないほうがいいような?複雑な心境ですな~。

QSObankにログを送れない1

はじめて、QSObankに登録してみた。そして、Turbo HAMLOGに貯めてある、1972-1988までの全ログデータを出力してみたものの・・・

エラーで送れない

原因はわかっている。これなんですよ。

Visual Studioのせいで、ハムログの入っているPCからはずっとFTPが不可能になっているという。
さらにそのPCはもう、Firefoxにも迫害されてブログも更新できないし
twitterもできなくなっている
という。

しかし・・・そのために全部クリーンインストールする気力もナシ。
どうしたものか・・・ですよ。

今のところ、その問題については解決方法は皆無。

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実はそれとは別のPCからこうしてブログを書いたり、FTPしたりはできるのだけど、ハムログを別のPCに入れるということは・・・
将来PSK31とかのソフトも全部そのPCに入れなおすということで、そのPCにはCOMポートとかは付いていないという。しかも用途によって折角PCを分けているのに。

なんとか、クリーンインストールせずに治癒させることはできないものか?OSはWinXP。  

VX1000ベランダ移動運用と片側脱着Mコネ2

20mの同軸ケーブルを買ったので、ついにはじめて、VX1000を室内じゃない場所に移動した! って、自宅のベランダだけどね。

001
洗濯物の脇に悲壮感満点で漂う、
MFJ-1918。

002
その先端に取り付けられた、
VX1000。
ご覧の通り、ななめよ。洗濯物に無造作に立てかけてある。こうしないと屋根にぶつかってNG。
なので、斜めにすることによってかろうじて先端部分だけは屋根から上に出たかもしれない?


---

003そしてこれが、誰も見たくない
IC-7000Mセパレート設置と電源部とマイク。同軸もつないだ。
004机の上になんとかPCのキーボードやエレキーと一緒に収めた、
IC-7000M操作部。
ご覧の通り、机に貼り付けてはおらず、液晶ディスプレイの足にかませて、ディスプレイの重量でかろうじて固定。さらに、それだけだと操作時にぶかぶか動くので、左下のところに厚紙を挟んだりしてなんとかいじれる状態にしてみる。


50/144/430を早速ワッチ。・・・・・・・
全然聞こえないす。はっきり言って室内アンテナと全く変わらず。ベランダ運用のメリットは全く感じられず。


005しかも、まだあって、実はコレを買ったのよ。
5DF20MB ダイヤモンド 固定局用同軸ケーブル(片側脱着式) 5D-FB MP-MP 20m

問題は、片側脱着式M型コネクタっていうやつ。
これのどこが脱着するの?全然わからない件。なんかこう、スリーブのところが後ろに下がるのは普通のコネクタで当たり前だし、むしろ逆に、この変な黒いプラスチックのフードのせいで、スリーブのところが後ろに下がらなくて不便なんですけど。

さらにもっとひどいのは、コネクタをつけるときにネジをメス側のほうにつけて回すと、途中で空回りして接続がはずれるじゃん。
なにこれ!電気製品的には「完全に不良品」なんですけど?いいのかこんなんで・・・???

だれもこういうことを書いている人はいないみたいだが、また世界で一人だけNG現象なのか?またまた相談できる仲間とかは当然ゼロなので一切不明というすばらしい環境だよ。w

わりとこう・・・くだらないもの発明しやがって!

っていうのが現時点での感想。
仮に、もし自分だけのアフォな勘違いじゃなくて、「本当にこんなもん」だったら、この片側脱着コネクタをニッパーで首からぶった切って、普通のMコネをはんだづけし直すかな~。なんかこう非常に虚しいよね。
そもそも、60Wのコテがすぐ出ないから、面倒を嫌って完成品の同軸を買ったのにコノザマだよ。。(´Д`)

なんかこう、時代が変わると逆に退化することも数多い(もし自分だけアフォだったら自分の脳が退化したことになるが・・・)ような気もしてきたところで今回は終わりにする。

審査終了

ここでやった変更申請。

今日見てみたら、ようやく通ってた模様。
審査終了
約2週間かかったのね。
IC-7000Mだけだから速いかと思ったら、意外に時間がかかった。

おっと・・・よく調べると、返信用封筒をまだ送ってなかった。
まあ、審査が通ってからでいいかって思ってたし。別に急ぐ用事でもなし。

SASEを出してくるかな~明日あたり。
それもいいけどまず、受信実験がまともにできるかが大問題。。。

哀愁のTR-1200

リズムがCWで、ホワイト・ノイズが「MIK」ベースが「U」、歌メロが「CQ」、シンセソロが「VVV DE JA1IGY」ですよ。w
ウクレレ/ピアノで
    QRL/QSY

ピアノはこちらです。
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