JE1QMS

アマチュア無線局 JE1QMS です。1972年3月30日、50MHz A3 1W, TR-1200で開局。
14MHz JT65 で22年ぶりに復活後、CW練習や移動運用、自作ダイポール室内アンテナ、ウクレレQRL/ピアノQSY、マンションからJT65/FT8・・・を経て、栃木県で再開準備中。(^◇^)

2011年06月

原付2種で移動運用準備<2>

原付2種で移動運用をする場合ならではの必須周辺グッズ第2回。

今回のお題は、MP-1ではなくて、釣り竿アンテナを使用する場合に、かつ周辺にベンチとか柵とか一切無い場合に、どうやって釣り竿を立てて無線をやるか?という話。海岸とかが一番それに近いかも?でも、要するにどこでも(周りに人が居ない場所であれば)セッティング可能にしたいという趣旨で。

ダイワ(Daiwa) プレッソロッドスタンド 04200103
ダイワ(Daiwa) プレッソロッドスタンド
これを使えば、平坦地で支持部材が全く無い場所でも釣り竿を立てられる。まさに釣り竿用だから、そういう点でも安心。

さらに、
ロゴス(LOGOS) スツールALNEOS-Iグリーン
ロゴス(LOGOS) スツールALNEOS-Iグリーン
パドルやらマイクやらログやら・・・いろいろ手にしてムセンをやるのだったらなおの事、地べたに座るというのは辛いものがある。しかし、携帯可能=バイクの物入れに収納可能な寸法であるのが絶対条件。というのを満たす椅子。

そうそう、さっきのプレッソロッドスタンドも収納時寸法はそれを満たすことを確認済み。

これがあれば、原付2種で移動 & その後徒歩で移動 & 何も無いところで設営 という行程の全てが可能になるはず?な、すばらしい(予定の)プランですよ。

原付2種で移動運用準備<1>

なんかこう、だんだんと具体的になってきましたよ。(^∀^)

というわけで、今回はムセン関係というよりも、原付2種で移動運用をする場合ならではの必須周辺グッズを調べてみるという趣旨。

まずは、バイク用ナビゲーション。
車用のカーナビとか、高いし大きいし全くもって無縁。そしてGARMINの登山など用のGPSロガーみたいなのはちょっと目的が違う。ここでの目的は、

● 道路のナビが欲しい。
● 原付2種で使いたい。歩いて使えるともっといい。
● お値段は安く!!!

という感じ。つまり、原付2種に固定しないで、サッと簡単に持ち運びできてかつ、バイクに乗っているときでもちょっと道路の脇に停車すれば即現在位置が確認でき(勿論道路地図的な意味で)、さらにバイクから降りて周辺を歩き回るときにも使えれば尚良いという希望。現在位置がわかれば、他の簡単な紙地図と併用すれば、たとえば /1 でCQ出すときに、移動運用地は○○市とか○○町とかすぐにかつ正確にわかるという使い方もある。

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以上の条件を全て満たす、激安ナビがあったのよ。
海宝 TNK-3501
実はもう買ってあって、今机の上にあるという。 
なんと、お値段8000円。で、日本全国の道路地図・経路探索・音声案内・・・など全部完備という!激安中国製のすごいスペックだ。
しかも、大きさはメチャ小さい。充電すれば当然アウトドア使用可能。

で、それには車用取り付け部材は付いてくるけど、今回はバイクなので関係ない。そしてお次はこれを買うという。
SANWA SUPPLY PDA-MP3C5BK アームバンドスポーツケース ブラック
SANWA SUPPLY PDA-MP3C5BK アームバンドスポーツケース ブラック
たった今、ポチって来たばかりという。

このアームバンドにこのナビの大きさなら余裕で入るだろうという予想。
さらに、バイクだから、道路脇に止めてさっと取り出せば、すぐに画面が見れる。その上、アームバンドで腕に付けるのだから、たとえバイクのエンジン音があるにしても耳までの距離はかなり近い。だから、音声経路案内が使える可能性もゼロではないという。このあたりは買ってから実地試験が必須だな~。でも、安いから、全然ビビらないで実験可能だ。

あ~ ムセン以外に限っても、こういうのは楽しいね~。すごい時代になったものだ。

FT-817セッティングと変更申請

実は・・・FT-817 ブツがもうここにあるんですよ。 

オプションのCW-NフィルタとTCXOを豪華にも??付けて、バッテリーも充電して付属のホイップアンテナで50/144/430のみ室内受信テスト。HFはまだアンテナ無いからテスト無し。まあ、IC-7000Mにつながってるアンテナをこっちに付けてみればできたのだけど、面倒なので今回はナシ。
50のSSB局1局のみ入感あったけど、IC-7000M+ベランダに出したVX1000とほぼ同等の受信状況。
FT-817の受信性能が良いのか?ここのベランダのアンテナ周辺環境が劣悪すぎるのか?まあその両方みたいな感じだった。

そしてさらに、その勢いで、電波りよう子ちゃんのところに行って、
第2送信機増設の変更申請をたった今終わった。さあ、総務省からどう言ってくるだろう。という、来週待ちですよ~。

究極の移動運用5

まだまだFT-817移動運用は現実化していないものの、いろいろやっている最中。

そんななか、FT-817で究極の天国の移動運用動画発見。



ハワイのマウイ島のビーチで、お気楽FT-817。釣り竿どころか、ただのランダム・ワイヤー運用。
別に豪華なタワーとかアンテナとか、パイルアップに勝つとか、そういう戦闘まがいな状況じゃなくて、本当にリッチな、究極のアマチュア無線の楽しみ方だな~という。

あ~ 真似できる御身分になるには、生まれなおさないとNGか??

ロケーションPoorな限界が・・・・

ここから唯一まとも?(でも無いけれど・・・)に聞こえる
14MHz, JT65。時々ワッチしていると、ちゃんとどなたか出ておられるのが聞こえることもあるけれど、

DX=弱すぎて呼んでも取れない。
取れそうな強い局=もう全てQSO済み。

という状況になってきた。しかし・・・JT65で2nd QSOでラグチュー?なんてやらないだろうし・・・みなさん、こちらからは聞こえない本当のDX狙いでCQを出してるだろうのに邪魔?するみたいで悪いし・・・みたいな。

まあそういう状態の原因は、99.9999%くらい?ロケーションにあることは言うまでもないわけで。・゚・(ノД`) 、やはり移動運用に活路を見いだす以外に選択肢はないみたいなのが現状ですね。

運用以前に、いろいろ作ってみる(それ以前に妄想してみるw)のも楽しいけれど、妄想したり作ったりした作品が99.99999%ムダになって終わる....という現状を何とかしないと、人生も99.99999%ムダになって終わるみたいで。かなり改善の余地有りという有様ですな~。

FT-817用ACアダプタを調べる

さっきの続きだが、FT-817用ACアダプタって真面目に調べるのは初めて。
一応定格は13.8Vということになっているが、使用可能電圧: 8.0~16.0Vとなっているものの、12Vでも5W出すにはきついというのをよくwebで見る。で、秋月のスイッチングACアダプタを見ると、12Vの次は
15V。一応使用可能範囲ではあるものの、誤差等を考えると上の方の電圧で使うのは破壊の危険があるので是非とも避けたい!。
なので、15Vそのままで使うよりはあきらめて12Vの方がまだいい。

で、さらに検索すると、さすが皆様の英知の結集!!。すばらしいサイト様が沢山。

まず、MFJのMFJ-1317が、13.8Vそのものズバリで、かつノイズレベルも低くてFBなそうな。

次に、秋月のACアダプタをバラして、出力電圧を改造できるそうな。超絶すばらしいな。沢山リンク先あげておくと・・・
1,2,3

そしてさらに、秋月のACアダプタはプラグがΦ2.1だけど、FT-817は違うので合わないという情報が。 しかしそれを解決するすばらしいサイト様も沢山。
1,2

千石でEIAJ#2のプラグを沢山買い込んでおけばいいんだな?
あ~、ついでだから、千石にあるいろんな規格のDCプラグを全部まとめて買って揃えるか!こういう準備は、イザというときに役立つ!
宇宙戦艦ヤマトの真田工場長~JAXAのはやぶさ~東日本大震災の福島原発の教訓・・・と、枚挙に暇が無いわけだな~。 
逆に反面教師はまさに、「世界2位じゃダメなのか?」とか言ったあほ~の代表れんほ~さんなんていう政治やさん。とか。

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まとめると、
● 秋月の15V3AのACアダプタを買う。
● それをバラして、出力電圧を13.8Vに改造する。
● プラグをEIAJ#2に付け替える。
● 出力側の線に、パッチンコアをかませてノイズ低減する。
以上を行えば、FT-817用ACアダプタが完成するはず。

さらにいいことには、秋月の12Vのと15Vのを見比べてみると、15Vの方だけがAC100-240Vのワールドワイド入力対応!。おおこれで、世界中のホテルで使えるACアダプタになるぞ!と、妄想だけはたくましいわけだが。
そのまえに、海外旅行するカネが無いよという最大の難関が・・・ 

FT-817移動運用システム

というわけで、いろいろ検討したので、例によってFT-817移動運用システムの絵を描いてみた。一部は発注済み、一部は妄想段階。

FT-817移動運用システム

まず、BNCには本体直付けアンテナを付ける事を想定。ダイヤモンドの
RH770がかなり良さそうだから、例えば山岳徒歩移動で、せっかく山なのでHFじゃなくて144/430とか上のほうでやろうとすることを想定して書いてみた。
Mについては既に妄想済みの、MP-1とT-1+釣り竿アンテナの組み合わせ。これも、余裕がある場所では釣り竿、ちょっと遠慮が必要な場所で
HFをやりたい場合はMP-1という使い分けができるから両方ともそれぞれ有用な気がするし。そうそう、アンテナは収納時寸法が原付2種に収まることが大前提条件。だから、車で移動しようと考えている人には多分参考にはならないと思う。
左下の色が付いているところは外部電源関係。
例の、自作12→13.8DC/DCを書いてみたのを筆頭に、そこに単1・単2乾電池や鉛蓄電池をつなぐというのもそのまま。あと、どうやら秋月で買った鉛蓄電池に限って回収もやってくれるみたいなので、秋月のバッテリーを買うという方向でも大丈夫になりそうな感触。
そうなると、充電器キットでも作るかな~?
ACアダプタというのは、広義の移動運用で、電車とかで行って泊まりで旅行したときに、ホテルの部屋でムセンをやることを想定した場合の措置。・・・ と、妄想だけは膨らむという。

それが一番楽しいわけなんだけどね~。
まあいいや。こういう絵を描くのは楽しいので、今回はここまで。

なんとまだ、日本は鎖国してたのね。1

KX3とかいろいろ調べたElecraft。あと、MP-1とかの海外製アンテナ。MP-1についてはSuperAntennasのサイトに、なんか国際通販は電話で云々・・・とか面倒な記載があったので、国内代理店のエレクトロデザインで買うのが吉みたいだけど、エレクラフトについてもこういう状態なのね。

we also sell through several authorized non-exclusive distributors, except for Japan, where our products are distributed exclusively by Electoro Design Corp.

さらに一番下には、
International Orders: Payment must be made via credit card or via a check in U.S. Dollars drawn from a U.S. bank account, or via an International Money Order in U.S. Dollars.

という。日本以外でも最後の制限はかかるものの、
「日本だけ」代理店縛りの鎖国状態。

なんか、あらゆる分野の商品でこういう例が見られるという経験からして、日本という国の方の事情なのだろうか?貿易とか法律知らないからわからないけど。要するに、鎖国だな。円高の唯一のメリットをも国民が享受できないように裏で仕組まれた社会の仕組みなの?

北朝鮮と日本って、実は「にあり~いこ~る」・・・みたいな。

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某所で知ったのだけれど、アメリカ個人輸入・・・・・で解決可能なのか?
○○とハサミとネットは使いよう。w の世界なのかな~?
いろいろ勉強になる?(かもしれない)昨今。 

KX3がすごい!

今頃やっとCQ誌のデイトン・ハムベンションの記事を見て、
Elecraft KX3を知ったという。
噂では聞いていたけれど、当時はデマでは?ということだったのに。

KX3 Transceiver (Preliminary)
Elecraftがデイトンハムベンションで「KX3」を発表

これほどすごい内容で、$799ですか?
これはすごいな~。今年の秋冬みたいですね~。しかし既に、FT-817プロジェクトの方向で進んでるので、KX3に飛びつくことは無いものの、今後移動運用をメインにせざるを得ないという現状からすると、要注目のすばらしいリグになることは確実みたいな。

現状、HF~50でオールモードでポータブル・・・となると、事実上
FT-817の1機種しかなかったのがここ10年くらいの情勢らしい?けど、それが10年ぶりに崩れるニュースという解釈でいいのか?

 散財  楽しみ  の要素がまた増えたと解釈しておこう。

・・・・ただ、そういう10年ぶりのエポックの新製品が、完全に日本メーカーが蚊帳の外・・・で発表されるというのも、時代の流れを感じるな~というか。

12→13.8V昇圧DC/DCコンバータ

とうとうFT-817カテゴリーまで新設してしまったこのブログ。

さらに前回の続き。

12→13.8V昇圧DC/DCコンバータがなぜか気になる。
前回、徒歩運用の外部電源は単1電池9本または単2電池9本と書いたけれど、よく考えてみれば、9本だと現実的な電池ボックスは4本仕様だから、電池ボックス2個使いなのに加えて電池が1本だけ余るというなんともみっともない&ハンドリング上最悪な状態になる可能性が・・・

8本ならばそういう悩みは無い。
ところで、原付2種の場所で運用の場合の外部電源はシール型鉛電池(+12→13.8V自作コンバータ)と書いたけれど、鉛蓄電池の場合端子電圧12Vのものだと概略9.6~10Vが放電限界だろう。それ以上放電すると回復不可能になるので、12V側(DC/DCconv.の入力側)電圧の監視は必須。なので、自作する場合はそれを徹底しようと考えた。

さらにところで、徒歩時の乾電池運用の場合。
乾電池ならば、2次電池のような放電限界電圧を気にする必要は無い。とことん電池をしゃぶりつくすまで使い果たした方が断然有利だし、「もったいないの思想」にも適っている。

ならば、12→13.8V昇圧DC/DCコンバータを乾電池運用時にも使用するということを考えた。こうすれば、上記の9本じゃなくて8本にするのも自動的に達成されるというすばらしさ
「本数を減らしてハンドリング性向上 & 乾電池をしゃぶりつくして省エネ & 長時間運用」という、一石二鳥(三鳥?)を狙った作戦だ。

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こういう展開になると、なぜか燃える。w (^o^)/
自動的に、部品箱を一番底からひっくりかえして在庫部品の現状を調べたり、本やネットで必要部品を調査しはじめたりして、部屋中部品や本でぐじゃぐじゃお祭り状態www になったのがお約束の午前1時という。

その結果、LT1170を使って自作することにした。回路はこのリンク先にあるメーカーの推奨回路ほぼそのまま。あとはWeb上で参考になるサイト様を探して読んで、それを自分の好みに少々アレンジ。午前2時ごろ回路決定し、ちょっと寝てから朝になって部品類も決定ということに。w
いや~ こういう展開は楽しいな。 損益とか事業性とか納期とか・・・そういうのを一切気にしないで自分の気分だけで作りたいものを作るという、まさに趣味の世界の最高の楽しみだな~。特にこういう計画段階では。 (後日の代金清算・・・は除く。

但し、LT1170を使って昇圧コンバータを作る回路や製作例はいろいろあったものの、乾電池をしゃぶりつくすという目的に適うかは未知数。まあ普通、流す電流値によると思うのだが?やってみるのも楽しみのうち!だから、それも含めて今後の楽しみとしますよ。

哀愁のTR-1200

リズムがCWで、ホワイト・ノイズが「MIK」ベースが「U」、歌メロが「CQ」、シンセソロが「VVV DE JA1IGY」ですよ。w
ウクレレ/ピアノで
    QRL/QSY

ピアノはこちらです。
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