室内ダイポール・アンテナのいろんなシミュレーションをやってみたものの、ごく大雑把に定性的に総括すると(妄想すると・・・)こういう感じになるのか?

大雑把な絵

この絵は、左上がフルサイズ・ダイポール、左下がベント・ダイポール、右上がMDRF、右下がローディングコイル付きの短縮ダイポール。
(黒はエレメント、緑は同軸ケーブル、赤はフロートバランまたはアンテナチューナー(両方とも似たようなもんだ。))

それぞれのアンテナは、アンテナチューナとかその他の方法で、共振点に最大限の努力で近づけられているのを「前提」とすると、この絵の青い部分のように、要するに、アンテナに関わっている空間の大きさと、アンテナのパフォーマンスは多分比例するのでは?という。

あくまでも仮定だけど、真面目な理論的考察やシミュレーション、さらに実際のフィールドで測定器を使ってマッチングを取る作業等、そういう技術的努力を最大限行った後でというのを前提とした場合には、そのアンテナから出ている「オーラ」 の大きさが性能を決める?みたいな?? とうとうアンテナシミュレーションも第6感の分野に入ってきたな。w 

でも実は、「直感」というのは馬鹿にできなかったりして・・・