FT-817移動運用システムの妄想wから約1年3ヶ月、はじめて城山湖付近を偵察してから約1年2ヶ月、移動運用用LT1170昇圧電源完成から約1年2ヶ月。
ちょうどいろいろと移動運用のための準備を行っていたときには総務省が遅くて実際に運用できず、総務省関連手続きが全部終了したら今度は個人的に別方面で多忙になって全く移動運用できる状況ではなくなってから早1年。
しかし、春くらいに忙しいのが徐々に緩和されて、夏くらいに原付2種ではなくて真っ当な四輪車で移動運用できる可能性が出てきたことで、いろいろ狙ってたんですよ。
そしてついに本日、多分平日だから空いてるだろうというところを狙って、はじめて城山湖移動運用&はじめてFT-817実使用&はじめてATAS-25実使用というのをやってみた。こんな感じ。
ATAS-25

FT-817

はっきり言ってアマチュア無線って、90%はロケーション、9%はアンテナ、残り1%はリグ。っていうのが個人的印象。まあそんなことは、もう40年以上も前からわかっているのだが・・・
さすがみなさんが移動される名所。ATAS-25を普通に組み立ててリグの電源を入れるだけで7MHz帯ならばガンガン入ってくる。14なんか海外が入っている。
でも結局慣れてないし怖いからwww CQは出さなかったし送信自体しなかった。いろんなバンドをワッチしてる間にバッテリーなくなってきたし。でも、せっかく鉛蓄電池とLT1170昇圧電源持ってったのに、そこまではいいか・・・って言う感じで今回は使わなかった。
そうそう、ド平日を狙っていったものの、既に先客局長様がこのように。
大移動局
すごいアンテナ。なので7MHz帯は振り切れで入ってくるので、敢えて先客様に妨害を与えるような送信をする気にもなれず。かといっていろいろDXサービスにお忙しい100m先の局長さんを呼ぶ気にもなれず。

まあついにはじめていろんなことを実行に移したのでそういう意味では満足。
あとさらに、実は先日7年ぶりでようやく携帯電話を機種変更して最新のAndroidスマホにしたんですよ。で、docomoなのでマジメにクレイドル買って、docomoの有料サービスも契約して、GPSだけでなくジャイロセンサ&渋滞情報サービスまで至れり尽くせりのナビ・システムのはじめてのフィールド実験もしてみた。

とまあ、今回はいろんなことをはじめてやりまくったので忙しいのってなんのって・・・

で結局スマホdocomoナビについては、ナビとしての性能&サービスについては最高。文句なし
しか~~~し・・・ 事前にスマホを充電したはずがうっかり充電し忘れてたwという人間のほうの性能の劣化により、なんか家から出た時点で既にバッテリーがほぼゼロに。
で、スマホって、走行中にDCを供給してもそれでは充電には不十分なので充電どころか放電されるがままの仕様になっていることを学習。さらにバッテリーを切り離して外部電源で動作させることも不可能。こういうのって、昔から生きてる人間にとっては非常に想定外&我慢ならない仕様なんですけど。 今の若い人はそうは思わないのか???
車載でかつシガーライターから電源をちゃんと取っているにもかかわらず、事前に充電しておかないと全放電で肝心のルート案内の道の分岐の手前でスマホがダウンという冗談にもならない展開となったのですよ。

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まあ、一般ぴーぷるにとっては全く不可解&不便だけどムセンやってる人にとっては送信前にアンテナいじったりSWRを下げたりするのは言わなくても常識なのと同様に、Androidスマホを使うというユーザーにとってはそういう電源環境に甘んじるというのが常識?らしいので、これも「現代社会」の勉強ということにして納得することにしましたよ。

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あと、常識が通用しないというのが逆の意味ではアマチュア無線界。
空いてそうな平日を狙って行ったのだけど、良く考えてみれば今時アマチュア無線をやるなんて平均年齢が60歳かそれ以上wwwみたいな。
だから、平日も休日も関係ないわけだ~ 
あ~ やられますた。w やはりみなさん上には上が(年齢的な意味も含めてww)いるな~と、そういう意味でも感心。w (^o^)/