いろいろ忙しくて無線関係は長い中断・・・だったけれど、まずは、部屋の抜本的模様替えをやってたんですよ。詳しくは恥ずかしいので省略wwwしますが。

それで、無線関係はこのようにまとめました。

無線環境一新
IC-7000Mのセパレート・パネルは止めて、普通に机の上に置く体制。
そして、メインPCでJT65やらCWの練習ソフトをやる体制も止めて、
無線関係は全部サブのノートPCに移行するというスタンスに変更
そしてノートPCも、Win8(64bit)に一新!

で、つないでみると、JT65の受信はできるみたい。このように。
Win8導入

しかし、送信というか、PTTテストをやっても無反応。
CQ SSTV USBについていたドライバCDからドライバをインストールしても今一。
なので、そのデバイス名から想像して、ProlificのPL-2303だろうと仮定していろいろ検索してドライバをダウンロードして入れてみたら・・・
ドライバが厳しい
Windows 8 is NOT supported......の文字が燦然と輝いていますな。w 

ProlificのPL-2303については検索するとこういうサイト様とかいろいろ出る。で、ここも見れるんだけど、肝心のドライバのリンクはもう死んでいる模様。   なので、検索してなんとかなる・・・という方向性は諦めることにした。

こういう場合、どうせ使われているのは古いバージョンのチップで、ディスコンでサポートも終了というパターンが最も有りがちかつ慣れているパターンだな。人生的に。w 

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となると、残された道はただひとつ。 
        バラすか~。 
というわけで、ここでメンドクサイとか大変そう・・・とか考えてるようじゃ、自作派としては失格ですな。なので、本当は面倒・・・とか思ったけど真面目にばらしてみる。

CQ SSTV USB を、分解してみる。
CQ SSTV USBについては、作者様のサイトをみるともうサポートはとっくの昔に終了なさっているので、あえて問い合わせとか一切せずに、もう独力で改造?を試みることにする。
CQ SSTV USBばらし1
このように、左側にあるテープでぐるぐる巻きになっていた怪しい部材がいかにも怪しいのでそのテープを剥がしてみる。

CQ SSTV USBばらし2
さらに、基板下部にあるブツを出してみる。

で、全部仕掛けをバラしてみると・・・
CQ SSTV USBばらし3
USBハブで3分岐したあとで、そのうちの1つ目で電源、2つ目で音声送受信、3つ目でPTT制御みたいですな~。となるとやはりさっきの怪しい部材がターゲットみたい。

CQ SSTV USBばらし4
ちなみに見えているチップをアップしてみたけど、どうせこれはハブ用のMPXチップだろうから今回のテーマには関係ないのでスルーすることにする。

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このように、テープに巻かれた怪しい部材は要するにメーカー製のUSB-シリアル変換ケーブルだったんだろう多分。だから、型番わかんないようにこのように削ってあり、回路図とかの資料を見ても一切このあたりはウヤムヤにされているわけだ。まあ、売り物だとそのようにせざるを得ない・・・という事情はわからないでもないけれど・・・まあいいや。

ということは、一番安易に考えると、最新のメーカー製のUSB-シリアル変換ケーブルを買ってきて置き換えればそれで終わりじゃん。ということになる。
チップのメーカー調べて秋月・マルツあたりでチップかキットを買って・・・とか自分で半田ごて持っていろいろ作業するまでもない感じ。

なので、アマゾンとかで検索したりいろいろ他のサイトを見てみると、
win7 32bit までは動くけどそれ以降はダメとか、win7 64bitで動くけどwin8ではダメとかな製品がゴロゴロしている。
だから、win8で動作保障がある製品以外は不可ということになるな。

その結果、バッファローのBSUSRC06シリーズしかwin8完全サポートの製品は今のところ見当たらなかった。アマゾンで見てみると、2,036円か~。なので、ポチってみましたよ。
高い気もするけど、時間と労力のムダや機会喪失リスクを考えればある意味安いというふうに考えてみましたよ。

続きはブツが来てからのお楽しみということで。