JE1QMS

アマチュア無線局 JE1QMS です。1972年3月30日、50MHz A3 1W, TR-1200で開局。
14MHz JT65 で22年ぶりに復活後、CW練習や移動運用、自作ダイポール室内アンテナ、ウクレレQRL/ピアノQSY、マンションからJT65/FT8・・・を経て、栃木県で再開準備中。(^◇^)

PSK-31etc.

補正依頼が来た・・・んだけど・・・

これの続き。
第2送信機FT-817に、PSK31/JT65等の附属装置を追加するだけという変更申請をしてみたのだが、来た内容は、

不備理由
1 変更の種別
  第1・第2送信機の変更の種別は「変更」になります。
  第3送信機はすでに登録されておりますので、チェックを外してください。
2 第1・第2送信機の工事設計情報の入力が不足しています
  オプションを追加する場合は、「発射可能な電波の型式及び周波数の範囲」の他に、「変調方式」「終段管」「定格出力」を入力してください。


だって。1についてはいぢり方がよくわからなかったから、ご指摘のとおり従うことにして、2なのだが・・・
なんかこう、第1送信機についても言われてるじゃん。

「審査の方針が変わった」?のか? それともその他の理由??なのかは知らないけど・・・
あ・・・ お上の方針にコメントするのはよそう。wwww 

--

で、電波りようこちゃんのところへ行ってみると、見事に「変調方式」「終段管」「定格出力」を入力する欄なんてないんですけど。 

まあ、お役人様・・・・ あ、なんでもない。 なんでもない。 

なので、一切文句を言わずに、粛々と第1・第2送信機について、「変調方式」「終段管」「定格出力」を書いた別ファイルを制作して添付する。そして送った結果がこちら。

「変調方式」「終段管」「定格出力」

さあ、どうなることやら???

偉いお役人様の「下達」を、ただ頭を下げて待つことにする。www 

CQ SSTV USB と IC-7000M etc. 配置換え

やはり熱は馬鹿にできない。何しろ、この地震・津波・原発事故で、
一番危機の原因になっているのが原子炉の冷却系が壊れたこと。

というわけで、なんか夜中の1時過ぎてから急遽配置換えをやってるんですが何か???
まあ、「睡眠で人生の時間を無駄に浪費しない!」という、お釈迦様の尊い教えを実行しているんだよ。ということにする。

まずこれが以前の配置。写真はないけど、右側のIC-7000Mの上にもろにCQ SSTV USBを置いてた。確かに熱的には厳しい。(でも受信だけなんだけど・・・)

そしてこれが配置換えの後。
急遽配置換え
もうお得意の・・・磁気ループのコントローラと、リグの電源と、
IC-7000Mを3階建て高層建築という。
そして右の地面に、CQ SSTV USBを直置き。下はメッシュだから下も上も空気で熱的環境は一気に最高になった
一応今のところ、30分くらいつけっぱなしだけど異常はなし。
そうそう、CQ SSTV USBを冷ましたらちゃんと症状が治っていた。まさに典型的な熱による動作不良だった。いろいろ勉強になるよ。

ついでに、表示部を公開。まあアレだけどね~

操作部とか・・・
こんな感じで、あまりカッコイイものじゃないんだけど
画面上に、JT65-HFとMMVARIダブル表示でJT65でもPSK-31でもドンと来い!という気合?なのに、何も信号が無いという空しさ。
リグの表示部は、さっきの7036kHz(USB)を示している。
時計はなぜか、ニューヨーク時間(でも冬時間だけど・・・)
画面の右下のは、前に自作した、JST/UTC時計のソフトだ。でも海外と交信しないから全然UTC役に立ってないよ。(^∀^)

年末コンテストですか?

久しぶりに、7MHzを聞いてもちゃんとCW, PSK-31, RTTYが3つとも受信できるという状況に遭遇した。

検索すると、第10回年末コンテストみたいですね。
(RTTYは関係ないけど)

今回はわりと、聞こえている局の相手局もなんとか聞こえる場合が多いみたいな?しかし、フルに全部解読するのは至難の業。。。

なので、送信するのはまだまだ先・・・になりそうな状況はあまり変化なしという。
まあ、継続していれば、なにかいいことあるだろうということで!

KG-FAXリベンジ

前にやったこれ
実はアンテナを外に上げたので信号が強くなったからではなく、単に
KG-FAXの詳細設定をデフォルトのままにせずにいじったせいで(というのが悲しいが・・・)ちゃんと受かるようになった。

Image1

こんな感じだ。でも見てのとおり、フェージングがしっかりかかっていてそこだけ画像が乱れる。大体1分強の周期ということもわかるな。(1枚送信するのに20分かかるので。)

Image2
で、これがその問題の設定だよ。

こういう定数にすると、ちゃんと同期がかかって正常動作する。自動制御も大丈夫だ。特に、同期補足範囲を広くしてやって、同期信号閾値をそれなりに調整するのがキモみたいな感触。

審査終了!

総務省からは何も言って来ないので、定期的に電波利用 電子申請・届出システム Lite をチェック。・・・って名前が長いよ。

平たく言うと、電波りよう子ちゃんのところにちょくちょく遊びに行くということで~。
審査終了

おお!ついに審査終了だ
今回は「届」だから、免許状記載事項の変更は無し。

なので、只今から正式にPSK-31等のいろんなモードをIC-7000Mで送信することが可能になった。

----

まあその前に、アンテナ何とかしないと・・・ 

っていうのがあるんで、全然審査が終わっても具体的な状況は変わらないわけだが。まあでも、偉大な一歩ではある!ということで。

補正後提出

総務省、ものすごい速さ!
出した次の日に補正指令が。お役所すばらしいな~ 
「電波りよう子ちゃん」の威力は絶大だ

なので、こちらも即日対応しますたよ。こうやって、夜中に提出できるのもまさにオンラインの威力!

まずは・・・
ちょっと記載事項にちょんぼがあったもので。w

いろいろと調べると・・・
電子申請での工事設計書の例が載っているところってここ位しかない。ので、素直に参考にさせていただく。

なんかはじめ、占有周波数帯幅の欄で迷って、こういうサイトも発見したけれど、でもJARLの見本で空欄になってるんだから、「触らぬ神に祟りなし」の法則のとおり、空欄にしてみたよ。


補正した

こんな感じで、昼間役所で審査、夜にこっちで補正・・・の流れ。まさに海外との時差を利用した最速のメール往復みたいな感じ。

ようやくこれで、国内よりも海外のほうが情報伝達速度が速いっていうイヤな現象がなくなったな。
しかも、海外は特にサポートとかのレスポンスが驚異的に悪いので、そういう意味では国内最強な感じも・・・・まあいいや。

PSK-31とか電子申請(届)

変更届
なんかこう、附属装置の書類、作り出したら一気に仕上げましたよ。そのほうが能率がいいし。なので、すでに提出してきたという。ここまま無事に受理されて終了となるかどうか???



デジタル通信系変更申請(届)

PSK-31とかの受信実験の次は、変更申請かな~。
ただ、この時の作戦からして、2回目の申請ではリグ本体は全くいじらずに総通直通にしたいし、かつ免許状の記載事項(一括記載コード)の変更もなしにして、申請ではなくて届にして簡素化を図りたいもの。

まずは参考サイト様から。5箇所ほどピックアップ。
1,2,3,4,5
それで、一括記載コードについては次の2箇所。
1,2

PSK-31とRTTYは最低限やるとして、他のモードも加えられるのならば加えておいたほうが何かと便利なのでそれを検討してみる。
なので、各通信方式の電波形式と一括記載コードとの対応表を個人的な覚書として作ってみる。

RTTY---------F1B,F2B---3HA,2HC,2HAにはF1Bのみ。
            3HD(3.8M)には含まれない。
            3VAにはF1B,F2B両方含まれる。
PSK31--------G1B--------3HA,2HC,2HA,3VAに含まれる。
            3HD(3.8M)には含まれない。
アナログSSTV--F3F------3HA,2HA,3VAに含まれる。
            3HD(3.8M),2HC(10M)には含まれない。
デジタルSSTV--F1D,F1E,G1D,G1E(*1Eはデジタル音声付の場合)
         -------3HA,2HC,2HAには*1Dのみ。
            3HD(3.8M)には含まれない。
            3VAには*1D,*1E両方含まれる。
JT44/JT65/JT6M/FSK441/MT63/WSPR
      ---F1D-------3HA,2HC,2HA,3VAに含まれる。
            3HD(3.8M)には含まれない。
パケット通信--F1D,F2D--3HA,2HC,2HAにはF1Dのみ。
            3HD(3.8M)には含まれない。
            3VAにはF1D,F2D両方含まれる。
FAX-------------F3C------3HA,3HD,2HA,3VAに含まれる。
            2HC(10M)には含まれない。

なるほど~ 煩雑だけどこうやって書いてみれば、ここに書いた電波形式を全部附属装置諸元に書いても、それはすべて一括記載コードのどれかに含まれているから、免許状の記載変更は「なし」ということが担保されるな。申請ではなくて「届」にするための重要な確認な気がするけど~。

そうと決まれば、特に素晴らしいこちらのサイト様の記載を参考にして電波りよう子ちゃんのところに行ってみるだけだな?多分。(^∀^)

KG-FAX受信実験

オーディオインターフェースは完璧、かつ、受信機はゼネカバ、かつ、アンテナは磁気ループなのでアマチュアバンド以外も連続カバー。
という条件は揃っているので、またまたすばらしいソフト、KG-FAXを頂いてきてFAXを受信実験してみる。

受信するお相手は、JMH 気象無線模写通報
しかし・・・耳で聞いても十分弱いんですけど。5kWなのに。ここは内陸だから、船舶用FAXは弱いんだ?本当か???

なにしろ、KG-FAXで同期がかからないほどの弱さ。なので、受信画像はこの程度。
KG-FAX
なんかイヤになるな。
リグとかその他の準備とかは後天的になんとかある程度はなるものの、ロケーションというのはある意味先天的「運」の要素がいろいろ強い??ということにしておくか。w

でも億単位のカネを動かせる人からみれば、ロケーションの良いところに不動産を建築するなんて、先天的だろうと後天的だろうと「朝飯前」なんだろうな~と想像してみる。

RTTY, PSK-31受信成功 (CQSSTV-USB)5

インターフェースをどうするか?っていうのを書いたのだけれど、JO1KVS様の記事を見ておお~と感動し、さっそく注文してみた。
「CQインターフェイス」が正式名称なのね。「CQSSTV-USB」で覚えてた。
まさに記事にあるとおり、これのすばらしいところはまず第一に個人的にはサウンド入出力がUSBなところ。こちらのPCは無線専用ではないし、結構まじめな音楽再生にも使ってるから、「音楽再生系に配線分岐とか切替は極力入れたくない」という事情が第一なんですよ。
さらにその上、あとはみなさん書いてらっしゃるとおり、驚異的に豊富な機能満載で、作りもしっかりしていていろいろすばらしい。

なので、動作確認もかねて受信実験してみる。

まずはやはりアンテナ関係は前回と同じ。なので、何度聞いても、7MHz帯以外の全HFバンドは、1局も受信できず!ダメダメだな。

なので、ひたすら7を聞く。

7030あたりにそれらしき信号を発見。

なので、それからソフトをインストールさせて頂く。
MMTTY, MMSSTV, MMVARI と、もう素晴らしすぎるソフトを3つも頂いてきてやってみたけど、とりあえず反応があったのはMMVARIのみ。

まずは、RTTY受信に成功した。これだ。
RTTY
このように、文字化け苦しいながらもなんとか復調。矢印で書いたのは苦しいQRM。なんか、キャリア妨害ステーションみたいな気がしたけど、あとで調べたらPSK-31局?だったみたいな。

そしてその後、PSK-31受信も成功。
PSK-31
このように日本語も再生された。

特にRTTYの第一印象は、混信に弱そうみたいだけど、文字が流れていく速度は無線通信としては爽快みたいな。w

PSK-31ははじめて耳で聞くとほとんど変調がわからないくらいでも復調するし、QRNにも強いみたいな。文字が流れる速度はゆっくりでなごむ~。

・・・といったのが第一印象。

なんかこう、すばらしいハードと、すばらしいソフトをお作り頂いたのをただおんぶにだっこで使わせて頂いただけで、全然すごくないのが難点だけど、まあ無線復活への第一歩ということで。(^∀^)
一応これで、2003年位にやったPSK-31復調実験成功時のレベルまでは復活完了といったところ。

--------

あと、なぜか、WindowsXP上で「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」でサウンドカードとこのUSBインターフェースを切り替えるのだけど、
「オーディオ」の方で従来からのオーディオインターフェースを指定し、「音声」の方でこのUSBインターフェースを指定してみると、スピーカーからの音楽再生も、RTTY/PSK31復調も、両方同時にできるみたいなんだけど、いいのかな?これで?
できるはずのができないのは慣れっこだけど、逆は滅多に無いのでびっくりですよ。 まあ目出度いので、とりあえずこのままありがたく放置しておくことにする・・・

哀愁のTR-1200

リズムがCWで、ホワイト・ノイズが「MIK」ベースが「U」、歌メロが「CQ」、シンセソロが「VVV DE JA1IGY」ですよ。w
ウクレレ/ピアノで
    QRL/QSY

ピアノはこちらです。
最新コメント
QRコード
QRコード
記事検索
  • ライブドアブログ