JE1QMS

アマチュア無線局 JE1QMS のブログです。
14MHz JT65 で22年4ヶ月ぶりにオンエア復活後、CW練習や移動運用は中断、自作ダイポール室内アンテナでJT65、あとはウクレレQRLをやったりw(^^♪という感じでしたが、マンションの最上階ロケーションが手に入ったことから、新たな展開をゆる~く模索中(^◇^)

特定小電力

逆に、免許不要トランシーバーを使うとしたら?

ちょっと書いたけど、それでは逆に、自分だけで使うんではなくて、家族・友人・職場・コミュニティ等で、「免許を持っていない上、技術的なことに全く興味のない人が、ただ相互連絡用に手軽に安くトランシーバーを買う」という場合にどれがいいんだろう?とか考えてみる。

そういう場合は結局身内連絡用だから、最低限2台買わないと意味を成さないな。なので、単価が安いのは最重要。

しかし、ハイパワー・デジタルトランシーバーでは大雑把に言って5万円強のものが多い。そこへ行くと特小なら、1万円を切る価格で買える。

「手軽さ」に一番優先順位を置くとすると、飛びが悪くても我慢。一番重要なのは、おかね的に手軽なことだからな~。

しかし、よく考えると本体だけでは心もとない。外で使うなら、周りに誰もいない場所以外ではイヤホンは不可欠。バッテリーやら充電器やらで、結構付属品でカネがかかることがわかる。

大雑把に言って、本体が1万円ならば、付属品が5~6千円程度。

それが2台だから、16000*2 で3万円強。
充電器は共用したとして数千円。

結局2台まともに使える状態にもっていくまでに、4万円近くかかるという計算になる。

う~ん。。。。

具体的なイベントやらが身近にあるならともかく、ちょっと遊びのために手軽に買えるお値段ではないな~~~。

アマチュア無線以外の無線から、いろいろと考えてみる

誰の目にも、凋落傾向が明らかなアマチュア無線だが、それでは他の無線はどうなってるの?と考えてみる。ただし、放送局などは当然除くとして、個人または小グループが手軽に開設できるものに限定するという範囲で。

まあ、昔の人間だと、市民無線=CBと、パーソナル無線が頭に浮かぶわけで。(^∀^)
でも当然ながら、今はそんな世の中ではないみたいね。

まずは、wikiの記事を連続して挙げてみる。

市民ラジオ
CB無線
パーソナル無線
特定小電力無線局
無線電話用特定小電力無線局
簡易無線

実にためになる記事だな。勉強になるよ。

勝手に個人的に総括してみると、
1. 27MHz帯のCBは、事実上過去の遺物。2022年には消滅。
2. パーソナル無線も、事実上過去の遺物。2022年には消滅。
3. 特定小電力はいろいろあるけれど、「電話ごっこ」以外の用途がとても広く使われている。
4. いわゆる「電話ごっこ」を気軽にやるには、特小が一番手軽で、各社製品も発売されている。典型的には 422MHz帯、10mW、F3E,F2D
5. 事実上まともな連絡用に使われるのは、ハイパワー・デジタルトランシーバー。業務無線と別枠でメーカーは売っているけど、技術的には同一(例えば、これこれ)。技術的には以下がデファクト。
351MHz帯30Ch / F1C,F1D,F1E,F1F / 5W,1W / 4値FSK

特小なんか連絡用に使うには飛ばなすぎるだろうし、事実上今気軽に一般人が無線機を買うならハイパワー・デジタルトランシーバーが一番という選択肢になるな。
当然ながらこれならば、業務に使える、イベントや連絡用に使える、
秘話通信もできる etc.etc...なわけで、「電話ごっこ」じゃなくて
マジ「連絡」用途には最高だ。
もちろん不特定通話も可能だから、CQを出しても勿論OKだし。

ただあれだな~、CBもパーソナル無線も、技術的に陳腐化したという以上に、結局 違法局の蔓延が制度自体の消滅を招いた 側面が大きいみたいな?

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一方、アマチュア無線についての Wiki の記載をみる。

実に素晴らしいじゃないの。

他の無線局の、カネ儲けのための「手段」、連絡のための「手段」とは一線を画する高尚な精神を感じるなその根底には。


●金銭上の利益のためでなく
●個人的に無線技術に興味を持ち
●正当に許可された者が行う
●自己訓練、通信及び技術的研究


というのが趣旨だ。こういう点ではまさに「CW道」などは、精神的な自己鍛錬の極み!絶対にカネにならないしな~。
ただのいいロケーションやいいリグやいいアンテナetc...でカネの力でDXを稼ぐみたいなのとは全然違うし。
さらには、法律には書いてないけど、(残念がなら「一部」の人達だけには)国際通信が可能だから国際親善に貢献するという面もある。こういうのは絶対に他の無線局では不可能。


でも逆に考えると、ラグチューとか、ただのモービルの「・・・クリアー、・・・現着しました~」なんていう交信は何なんだろう?
Wikiには、「本来アマチュア無線は見知らぬ友人を求める趣味であることから、ラグチューはアマチュア無線の基本のひとつということになる」とは書いてあったけど、それはまだコンピュータやインターネットが普及する以前の話なのでは?今だったらそれが目的ならば無線なんかやらないでネットやるよな、誰が考えてもwww

あと、過去のブームのときからずっと緩和され続けてきた、特に初級の資格に対する試験の甘さ加減。でもこれは「量を取って質を捨てる」愚かな行為なのでは?現在のアマチュア無線の惨状がまさにその証拠みたいな?「電話ごっこ」目的で変な奴が沢山ムセンやって、メーカーが金儲けのためにそれを推奨して、本物の携帯電話が普及したので「ごっこ」は不要になった結果がコレだよ。

あと、別の側面でも、アマチュア無線にとっては大変な問題があるな。日々、ロケーションやアンテナの Poor さに迫害されまくってる身としては。。。
昔、King Of Hobby なんていう死語があったけれど、「広大な敷地・家・タワーとムセンをやる快適さが正比例する」という側面は厳然として存在するわけで、それ「だけ」に依存してでかい顔して電波を出してる人間だけに関して言えば、King Of Hobby じゃなくて、
   Hobby Of King だよ。金持ちしかできないという意味で。


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あと、「技術的研究」という点からも一考。
アマチュア無線では秘話通信はできないから、当然ながら暗号通信の技術的研究は法律的に不可能。さらに、最新の CDMA,OFDM とかの通信方式だって、そう簡単に免許が降りるものではないし、大体普通無線家というと、狭帯域・低周波(そう、「HF」だよww)・過去の通信方式...に固執してるイメージが一般世間的(というかアマチュア無線以外の技術者社会的)には強いんだろう多分。
そういう意味では、特に若い人が全然ムセンに興味を示さないというのも、こういう老害的な?コミュニティの側面も多大に影響してるような感じも。


しかしどこの世界でも、こんなブログ書いてる人間とは違って、やる人はちゃんとやってるんだよな~実に素晴らしい。

10.1GHzアマチュア無線OFDM LANの実験

7L1RLLさんが、10.1GHzでOFDMの実験をされていて、アマチュア無線免許申請として日本国で最初のOFDM免許取得例となったとのこと。

まさに、 現代の アマチュア無線家の鑑

実に素晴らしいな。しかも変調方式だけじゃなくて、マイクロ波10GHz帯を当然のように使用しているという高周波技術の点から見ても文句無い、完璧なすばらしさ!!!!

CQ誌あたりでも、こういう真のフロンティアに果敢に挑む人について特集を組んで取り上げればいいのに。そうすれば、一般世間のアマチュア無線に対する見方が根底から変わりそうな気もするけどね。

哀愁のTR-1200

リズムがCWで、ホワイト・ノイズが「MIK」ベースが「U」、歌メロが「CQ」、シンセソロが「VVV DE JA1IGY」ですよ。w
ウクレレQRL

ウクレレならば小型でしかも電源アンテナ不要でいつでも移動運用可能ですよ~
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